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7.ユーモアセンスを磨くテクニック【7】ブラックユーモアの分析
ユーモアセンスを磨くテクニック【7】は、ブラックユーモアの分析です。批判的な発言を面白くするブラックユーモアの力を利用してユーモアセンスを磨くのです。
ユーモアセンスは英語を勉強すると自然と身につきます。
英語は自然にユーモアのあることを話す人々の言語ですからね。
厳しく選んだ英語勉強方法
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年老いた男性が、死の床に横たわっていた。
余命数時間しかない彼は、突然、チョコレートクッキーの匂いに気付いた。
彼は、チョコレートクッキーがこの世の何よりも好きだった。
最後の力を振りしぼり、ベッドから出て、部屋を横切り階段まで向かった。
そして階段を下り、台所の中へ入っていった。
そこでは、彼の妻がチョコレートクッキーを焼いていた。
つまみ食いをしようと手を伸ばすと、妻が手にした木製スプーンで手の甲をピシャっと叩かれた。
「取っちゃダメよ!」彼女は言った。「葬式用なんだから!」
合理的に自分のことだけを考えた行動が非常に残酷なものになるっていうタイプのブラックユーモアです。
十数年前の前の話である。
国際会議の後,アメリカ大統領とイスラエル首相とソビエト書記長が,ゆったりとソファーに座って,
酒を飲みかわしながら雑談していた。そして,自国の情報機関がいかに優秀かについて激論を交わしたのだった
数週間後。とある国のとある森。アメリカのCIA,イスラエルのモサド,ソビエトのKGBの部員たちがいた。
彼らは,ウサギを森に放して,いかにそれを捕まえるかを競うことになったのである。
最初は,CIAがその森に入っていった。
彼らは,動物達の中にスパイを配置し,全ての植物,全ての鉱物について慎重に聞き込み捜査を行った。
そして,1ヶ月後,ウサギは存在し得ないと結論づけた。
次に,モサドが森に入っていった。
彼らは,顔色も変えずに森を焼き払い,2週間がかりで全ての動物を殺してしまった。
そして,別の森からウサギを連れてきて,ウサギをつかまえたと結論づけたのであった。
最後に,KGBが森に入っていった。
彼らは,なんと1時間後に,ウサギを見つけたと言って,森から出てきた。
しかし,それはどうみても,ボロボロに拷問を受けたアライグマだった。
首ネッコをつかまれたアライグマは大声で叫んでいた。
「はい。その通りです!」
「私はウサギです!私はウサギです!私はウサギです・・・」
ある事実をたとえ話により、より過激に、より端的に語る。
これもブラックユーモアの極意です。
このブラックユーモアは、ブラックユーモアの王道とも言え、明るい笑いは生まれません。
笑いに必ずともなう「なるほど」という納得の感情、共感の感情が生じるだけです。
少年ミケノビッチは,どうしてもテレビゲーム機が欲しくて,神さまに100ドルくださいと手紙を書いた。
神さま宛の手紙を受け取った郵便局は,それを政府に発送した。
それを受け取った大統領補佐官は,その無邪気な手紙が大統領を喜ばせるだろうと,
多くの大統領宛の手紙の束にそれをもぐり込ませたのであった。
それを読んだ大統領は,ほほえましく思って,秘書に命じて,その少年に5ドルだけ贈ってやることにした。
小さな少年には,5ドルだけだって大金ですものね。
ミケノビッチ少年は,5ドルの現金書留に大喜びして,神さまにお礼の手紙を書いた。
はいけい 神さま
おかねを,どうもありがとうございました。
あなたさまは,せいふをつうじて,おかねをおおくりくださいましたが,いつものことながら,あのカスどもが95ドルも,ぜいきんをさしひいてしまいました。てんばつを,くだしてください。
拝啓 神様
お金をどうもありがとうございました。
あなた様は、政府を通じてお金をお送りくださいましたが、いつものことながら、
あのカスどもが95ドルも、税金を差し引いてしまいました。天罰を下してください。
政府を批判するブラックユーモアは非常に多いです。
これは、子供の無邪気さと、親の愚痴を耳にしてかの鋭く現実的な政府への強い不満のギャップが面白いです。
自分でもこういうブラックユーモアを作ってみるのが、ユーモアセンスを磨く一番の方法です。